The first official importer in Japan

中国ワイン「詩百篇」日本初の正規輸入元

一杯の向こうに、まだ知らない世界がある。

中国・懐来の高原で生まれるワイン「詩百篇」を、日本で初めて正規輸入し、日本の食卓へ。そして、まだ知られていない良いものを、日本と中国のあいだで行き来させる会社です。

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Statement

私たちの思い

ワインを売ることだけが、私たちの仕事ではありません。一杯の向こうにある土地の空気や造り手の言葉、食卓を囲む時間──そうした「まだ知らない世界」との出会いをつくることが、ヴィニバースの役目だと考えています。

中国に長く暮らしたからこそできる、日本の食卓に合わせた言葉への翻訳を添えて、懐来のワインを一本ずつ手渡していきます。そして、いつかは日本の良いものを中国へ──ワインを入口に、二つの国のあいだで良いものを行き来させる存在でありたいと思っています。

李白一斗詩百篇

杜甫「飲中八仙歌」より

「詩百篇」という名前

「詩百篇」の名は、杜甫が李白を詠んだ「飲中八仙歌」の一節「李白一斗詩百篇」──李白は一斗の酒で百篇の詩を詠む──に由来します。英語名は Chapter and Verse。懐来は唐代から1,200年以上のブドウ栽培の歴史を持つ土地であり、酒と言葉が分かちがたく結びついていた時代の記憶が、このワインの名前に息づいています。

李白を描いた水墨画

李白を描いた水墨画

About

ヴィニバースとは

ヴィニバース株式会社は、中国・河北省懐来(かいらい)産区のカナンワイナリーが手がけるワイン「詩百篇(Chapter and Verse)」の、日本初の正規輸入元です。

扱うのは、まだ多くの人が知らないワイン。だからこそ、商品を並べる前に、その土地と言葉を語ることから始めます。ヴィニバースの仕事は、三つの章で進んでいきます。選び抜いた一つの産地から始め、料理人やソムリエとともにペアリングを考え、やがて日本と中国のあいだで良いものを行き来させる。一軒ずつ、一杯ずつ、そんな関係をつくっていきます。

社名の由来

Vino

ワイン。文化や背景をつなぐ潤滑剤

Verse

詩、そして物語

Universe

既成概念を超えて広がる宇宙

三つの言葉を重ねて、ヴィニバースと名づけました。

Japan's first

中国ワイン「詩百篇」

日本初の正規輸入

「詩百篇」を、日本で初めて正規輸入しました。

中国でワインの輸入販売に携わっていた代表が、懐来の畑を訪ね、醸造家と言葉を交わして「日本に届けるべきワインだ」と確信したのが始まりです。帰国前のワイン展示会でワイナリーの担当者と直接つながり、詩百篇の日本初の正規輸入元として取扱いを始めました。

造り手とじかにつながる輸入元だからこそ、畑や醸造の背景、料理との合わせ方まで、日本の食卓に合う言葉でお伝えできます。

01

Chapter one

赤ワインと料理が並ぶテーブルを上から見たところ

第一章

懐来から、日本へ

選び抜いた一つの産地から始めます。河北省懐来のカナンワイナリーが手がける「詩百篇」を、日本初の正規輸入元として日本へお届けしています。産地を広げるより、一つの産地を深く知ること。畑を訪ね、醸造家と対話して納得したワインだけを運びます。

02

Chapter two

ピノ・ノワールのボトルとグラス

第二章

食卓で、料理人とともに

ソムリエや料理人の方と、一皿ごとにペアリングを考えます。中華料理はもちろん、アジア料理や和食との組み合わせも、実際のメニューに合わせて試していただけます。ワイン会のように、空間と体験そのものをつくることにも取り組んでいきます。

03

Chapter three

官庁ダムの貯水湖と橋、遠くの山並み

第三章

日本と中国を、行き来させる

中国のワインを日本へ。そして、いつかは日本の良いものを中国へ。ワインに限らず、まだ知られていない良いものを二つの国のあいだで行き来させる存在になることを目指しています。その往来そのものを、私たちの仕事にしていきたいと考えています。

Terroir

産地とワイナリー

懐来 ── 北京の北西、標高約1,000mの高原

懐来(かいらい)産区は、中国・河北省、北京の北西、直線距離でおよそ80kmに位置します。燕山山脈の南縁に広がる盆地で、畑は標高約1,000mの高原にあります。乾燥した大陸性気候と砂礫の大地。年間降水量は約400mm、日照は3,000時間を超え、昼と夜の寒暖差が大きい土地です。

雨が少なく、空気が澄んだ土地。近くの官庁(かんちょう)ダムという大規模な貯水湖が産区の温度と湿度を和らげ、春の遅霜や秋の急な冷え込みを緩めています。その静けさが、ワインの輪郭にそのまま映ります。

カナンワイナリーの建物と周囲のぶどう畑を上空から見たところ

懐来、カナンワイナリーの空撮

Altitude

標高約1,000mの高原

畑は標高498〜1,050mの3区画

Location

北京の北西、約80km

直線距離。河北省懐来県、燕山山脈の南縁の盆地

Climate

乾燥した大陸性気候

年間日照3,000時間超。昼夜の寒暖差が大きい

Soil

砂礫の大地

砂礫質ローム

Rainfall

年間降水量 約400mm

雨が少なく、空気が澄んだ土地

Lake

官庁ダムの水辺

春の遅霜と秋の急な冷え込みを緩める

樽からワインを試飲する醸造家

樽から試飲する醸造家

カナンワイナリー

この高原で「詩百篇」を醸すのが、2006年設立のカナンワイナリー(Canaan Winery)です。海外の専門家チームが2年をかけて400以上の土壌サンプルを分析し、この土地を選びました。畑は標高の異なる3区画に分かれ、高い区画には白品種とピノ・ノワール、低い区画には赤品種を植えています。

チーフワインメーカーはボルドーで醸造を学んだ趙徳昇(Zhao Desheng)氏。隣接するドメーヌ・フランコ・シノワと技術を共有しながら、区画ごとの追跡管理と気象ステーション、点滴灌漑で畑を見守っています。

畑で身をかがめてブドウ樹の手入れをする作業者

埋土越冬

冬は氷点下7度を下回ることがあるため、毎年、ブドウ樹を土に埋めて冬を越します。手作業の多い、この土地ならではの仕事です。

ぶどう畑に放牧された馬

土に返す農業

列間に草を育て、剪定枝と搾りかすを土に返し、羊と馬を放牧する。ポプラの防風林に守られた畑で、持続的な農業を続けています。

官庁ダムの貯水湖に架かる橋と山並み

官庁ダムの水辺

産区に隣り合う大規模な貯水湖。夏を涼しくし、春の遅霜と秋の急な冷え込みを緩め、ブドウの生育を穏やかに支えています。

Recognition

評価

カナンワイナリーと詩百篇がこれまでに受けてきた評価を、年・媒体・銘柄とともに記します。

2024

JamesSuckling.com『Top 100 Wines of China 2024』第1位(詩百篇 シラー 懐来リザーブ 2019。当社取扱いのリザーブ・シラー 2019)。540本以上を審査し「Chinese Wine of the Year」に選出

2025

JamesSuckling.com『Top 100 Wines of China 2025』第2位(詩百篇 マスタリー・シラー 懐来 2022)

2023 / 2024

World's Best Vineyards 2023年 80位(中国のワイナリーとして初の選出)、2024年 77位

2016

RVF China「ベスト・ヴィンヤード・マネジメント・チーム賞」

Collection

詩百篇のコレクション

「詩百篇」の名を冠する7銘柄。白も赤も、軽やかな一杯から深い一杯まで。銘柄ごとの背景とテイスティングノート、料理との相性は、それぞれのページでご覧いただけます。

リザーブ・シラー 2019 とマスタリー・シャルドネ 2018 は飲食店様限定販売です。個人のお客様は、お問い合わせフォームからご相談ください。

暗い壁を背に並ぶ詩百篇のボトル

詩百篇のボトル

価格と在庫はオンラインショップでご確認ください。本サイトでは、ワインの背景と私たちの考えをお伝えしています。

Voices

詩百篇を味わう声

開けた瞬間の香りと、長い余韻について

Tasting comment

詩百篇の品質について

詩百篇でまずお伝えしたいのは、余韻の長さです。酸と渋みのバランスがよく、果実だけでなくキノコや革のような複数の香りが重なって立ち上がります。輸入時の温度管理と夜間収穫のおかげで、開けた瞬間の香りと、微炭酸のようなフレッシュ感がそのまま届く。それが、このワインの持ち味です。

ヴィニバース株式会社(輸入元)

For Restaurants

飲食店・法人の方へ

欧州ワインが担ってきたペアリングの席に、中国ワインという選択肢を。中華料理店をはじめ、アジア料理、和食、フレンチやイタリアン、ワインバーまで。詩百篇の日本初の正規輸入元として、産地と造り手の背景を添えながら、料理人・ソムリエの方々と一皿ごとに合わせ方を考えます。

赤ワインのグラスとボトル、生ハムやチーズが並ぶテーブル
白ワインのボトルとグラス、パンが置かれたテーブル

Pairing

ペアリングの考え方

中華料理と

同じ土地で育った料理とワインを、コースの流れの中で合わせます。例えば、北京ダックや仔羊のローストにはリザーブ・シラー、麻婆豆腐や焼き餃子にはセレクト・カベルネ・ソーヴィニョンやレッド・ブレンド、白身魚の生姜蒸しや鶏白湯のスープにはマスタリー・シャルドネ、といった提案ができます。

アジア料理と

香味野菜やスパイス、発酵調味料を使う料理には、シャルドネ NV とマスタリー・ピノ・グリの白二本が入口になります。例えば、海老炒めにはシャルドネ NV、蒸し鶏にはマスタリー・ピノ・グリ、カレーのようにスパイスの効いた一皿にはレッド・ブレンドを合わせる提案ができます。

和食と

出汁や醤油の旨味に、繊細な一杯を重ねます。例えば、刺身や寿司にはマスタリー・ピノ・グリ、鮭の塩焼きや松茸料理にはマスタリー・ピノ・ノワール、和牛の炭火焼きにはリザーブ・シラー。正解を持ち込むのではなく、その店の一皿から考えることを大切にしています。

How it works

お取引の流れ

ご相談

お店のジャンルやメニューの方向性、想定されるお客様や提供のシーンをお聞かせください。メニューが固まっていない段階からのご相談も歓迎します。

お見積り

ご相談の内容をもとに、銘柄と条件をご案内します。費用はすぐにご提示します。

試飲・ご提案

料理に合わせて銘柄を絞り込み、実際に試飲していただきながら組み合わせをご提案します。関東では対面での試飲・ご提案が可能です。まずは1本から試飲したい、というご相談も歓迎します。

ご注文

ご納得いただけた銘柄から、業務用としてご注文いただけます。最低発注は合計12本からで、複数の銘柄を組み合わせてご注文いただけます。初めての方は、取引先登録からご案内します。

ご注文の条件と手順は、購入案内の「飲食店様・業務用のご注文」にまとめています。

ソムリエ・オーナーの方はもちろん、購買ご担当の方からのご相談もお受けしています。

取引の前に、まず一杯を確かめていただくところから。メニュー開発の途中でも、1本の試飲からでも、お気軽にご相談ください。

Message

代表メッセージ

懐来の畑で身をかがめてブドウ樹を手入れする作業者

カナンワイナリー来訪時

学生時代に南京へ留学した一年から数えると、私は中国の変化を、およそ八年にわたって現場で見てきました。そのうちの約七年は、南京、上海、深圳でワインの輸入販売に携わった日々です。

中国のワインに出会ったのは、帰国を半年ほど後に控えた頃です。現地のお客様が飲み始めたことをきっかけに懐来の畑を訪ね、醸造家と言葉を交わして、確信しました。これは、日本に届けるべきワインだと。帰国前のワイン展示会でワイナリーの担当者とつながり、詩百篇を日本で初めて正規輸入することになりました。

日本人として中国に長く暮らした私だからこそ、中国のものを日本の食卓に合うかたちに翻訳して手渡す、その気遣いができると思っています。中国ワインを「自分には関係のない世界」だと思わせないこと。本格的なレストランの一皿に合わせても揺るがない品質のワインを、誰もが楽しめるものとして伝えること。まずは懐来のワインを日本へ、そしていつかは日本の良いものを中国へ。二つの国のあいだで良いものを行き来させる存在でありたい──それが、ヴィニバースを始めた理由です。

ヴィニバース株式会社 代表取締役

石川 雪絵

Company

会社概要

社名

ヴィニバース株式会社(Viniverse CO., LTD)

代表

代表取締役 石川 雪絵

所在地

〒276-0049 千葉県八千代市緑が丘1丁目1106-5

事業内容

中国ワインの輸入・卸・小売(飲食料品卸売業・無店舗小売業)

詩百篇(Chapter and Verse)の日本初の正規輸入元

酒類販売業免許

通信販売酒類小売業免許(船橋第3004号/船橋税務署)

オンラインショップ

https://viniverse.co.jp/

ウェブサイト

https://viniverse.jp/

購入案内・法定表記(ご注文の条件、酒類に関する表記)を見る

Contact

お問い合わせ

飲食店・法人の方のご相談、業務用のご注文、取材のご依頼は、お問い合わせフォームからお寄せください。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。

個人のお客様のご購入は、オンラインショップへ。

飲食店・法人の方

メニューが固まっていない段階でも、1本の試飲からでも。お店の一皿に合う一杯を、一緒に探します。

個人のお客様

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